処女膜を再生できる手術があるってご存知ですか?
知り合いの美容外科で働くカウンセラーの方に聞いて、「そんなのあるのーーー!」と驚いた筆者。
興味津々でどんな手術なのか詳しく聞いてきたので、このページでご紹介します。
処女膜再生手術をしてみたい!興味がある!という方にも参考になる話がかなりあるので、是非最後までお読み下さい◎
処女膜についておさらい
処女膜っていうと初体験で出血する、痛みがある。とか、そんなイメージをお持ちの方が多いと思うんですけど、
処女膜ってどこにあるの?どんな形をしてるの?
と聞かれて、ハッキリ答えられる人は少ないんじゃないかな。と思います。
膣口付近にラップ的な膜が張っていて、男性器がそれを突き破るから出血して痛い~とか思っている方も多いかもしれませんが、それは実は違います。
穴自体はちゃんと空いていて、膜が張って穴を塞いでいるわけではないんです。
ここまでは有名な話なので、ご存知の方も多いと思います。
膜が張ってたら、生理の時とかどうなるんだって話ですしね(笑
じゃあ処女膜って一体…
処女膜は、膜ではなくて、リング状のヒダなんです。
場所は膣の入り口すぐにあります。
このリング上のヒダの穴の大きさは小指一本分くらい。
ヒダの厚みは障子紙程度って言われていますけど、もっと身近な物で例えるなら安めのキッチンペーパーの厚み位。
このリング上のヒダが初体験でぴーっと伸びて破れるので痛かったり出血したりするんです。
二回目以降は入り口付近の突っ張ったものがなくなるわけなので当然セックスがしやすくなるというわけです。
ちなみに、血は出ない場合も。
勿論一度喪失した処女膜は傷が治るように元に戻ったりはしないので初体験の時の出血が重要視される国や、時代が存在するんですけど
処女膜は薄い膜なので激しい運動なんかでも損傷したり伸びちゃったりしますから必ずしも初体験で出血するとは言えないんですよ。
実は、処女膜は再生できる
っで ですね・・この処女膜なんですけど。
実は再生できるんです!
処女に戻れる!
その名を【処女膜再生術】そのまんまですけど。
結構昔からある手術で、昭和の中頃から終わりあたりがこの手術の全盛期。
当時の世の中の考え方が貞操観念=処女=よい結婚←こんな感じの時代だったらしく、かなり需要があったみたいです。
気になる手術の内容は…
既に破断した処女膜を寄せ集めて縫い合わせて処女膜をもう一回作る
というもの。
処女を喪失するとか無くすとか言いますけど処女膜は破れても中に残ってるのでそれが可能なんですね。
現在メジャーな方法は3種類あって、それはプチ再生術・縫合再生術・レーザー再生術の三種類です。
処女膜のプチ再生術って?
最も手軽で需要が多いのは、プチ再生術。
これは残っている膜を数か所糸で縫いとめる方法で、挿入の際に糸が切れて出血します。
シャワー程度なら当日からOKというクリニックも多くダウンタイムが少ないのが特徴です。
金額も15万円前後で3つの施術の中で最も安価です。
ただですね・・この方法は安全性が高くてお手頃、お手軽なんですけど術後一週間以内でセックスしないと効果が出ないとも言われているので折角の手術が無駄にならないように入念な手術から性行為までのしっかりとした計画が必要になります。
縫合再生術って?
『痛みと出血どちらも希望で次回セックスをする時にもう一度処女を体感したい。』
こういう場合は縫合再生術やレーザー再生術がお勧めになります。
縫合再生術は残っている膜を丁寧に集めて処女膜をもとのように縫い合わせる方法でとても精密な作業を必要とする手術です。
ダウンタイムは1週間から1か月とちょっと長めなので、手軽さは全くありませんが、この場合、プチ再生術とは違い処女膜のほうが失われることは基本的にないのが利点です。こちらは費用は20万前後とお高くなっています。
レーザー再生術って?
レーザー再生術はレーザーの熱を利用して残った膜をくっつけてから縫いとめるというもので、縫合再生術に比べて比較的ダウンタイムが短めになっています。費用は縫合再生術よりももう少し高めで25万前後。
処女膜再生術の痛みはどうなの?
痛みに関しては麻酔をかける時ちょっと痛い程度で手術中の痛みは心配しなくても大丈夫。麻酔自体の痛みに対応してくれるクリニックも当然あります。
術後少し出血することがあるので1~2日ナプキンをしていれば安心です。
処女膜再生術の痛みはどうなの?
ちなみにセックス可能時期まではクリニックの方針や術内容によってまちまちですがプチ以外は2週間から1か月のところが多いようです。
手術を受けようと思われている方へクリニックの選び方などのアドバイス
膜の現状や目的によって手術方法は異なってきますのでどれにしようかとあれこれ一人で悩まずにまずはクリニックに足を運んで実際にカウンセリングを受けてみるのがベター。
恥ずかしいかもですがそこはやっぱりプロフェッショナルに相談するのがお悩み解決の最短コースです。
先生の選び方
とはいえどのクリニックに行ったらいいか迷っちゃいますよね。
クリニック選びの重要ポイントは当然のことながら医師の技術力ですけどこれはもうひたすら情報収集しかないわけでHPのプロフィールから実績や資格などをできる限り確認しましょう。
需要自体は減ってきていて、昔からある手術方法なので、若めの先生だと経験がそんなに多くはないはずなので、ベテランの先生のほうが良いかな。とは思います。
費用面でのポイント
処女膜再生術は一般の診療や治療ではないので100パーセント自己負担の自由診療になります。
クリニック側の独自の価格設定で費用がかなり違うので安かろう悪かろうとは言えませんが安くできるにはそれなりの理由があったりもするので他院と比べてあまりにも激安というのはちょっとどうかな・・です^^;
勿論高いから安心安全ともいかないんですけどHPなどで価格帯が平均的で麻酔や治療、薬代など細かな諸費用が明瞭記載されているかは要チェックです。
後から後から追加費用が出てきて気が付けば予定の倍額近くになっていた・・なんてこともありますから・・。
いくつかの院にカウンセリングにいくべし
カウンセリングにどれだけ力を入れているか、実際にいくつかのクリニックに行くのが最も大切です。
当たり前のことのようですがどれだけ丁寧にカウンセリングを行っているかでそのクリニックの治療に対する姿勢がはかれるものです。
不安や疑問を抱えさせたまま大丈夫大丈夫と手術を早急に勧めてくるようであればそこは一発除外推奨ですね。
メンタル面で余計な負担を増やすだけで本末転倒になっちゃいますから。
カウンセリングに行ったからって必ずそこで手術しなくたっていいんです。
大事な身体を預けるわけですから自分が安心してここにならお任せできるって思えるクリニックを見つけるまで焦らないこと。
これが1番のポイント!
最後に
いかがでしたでしょうか。仮に次に付き合った人が、ものすごくガチガチに貞操観念が強い方だったら、私も利用するかもしれないので、この話はかなり興味深くて、ガンガン質問して、ガンガンメモしちゃいました(笑)
筆者はかなりのM属性なので、あの痛みをまた経験できるっていうのも、ちょっとイイかもとか思っちゃいました(笑