もう市販品を買う必要なし!自作ブラジリアンワックスの作り方

自作ワックスが俄然おすすめ。

市販のブラジリアンワックス(シュガーワックス)だと、一回あたりのコストが600円くらいかかりますが、自作なら一回あたりのコストは100円以下に抑えることができます。

筆者は元々は市販のブラジリアンワックスを使っていましたが、裏のパッケージの原材料を見ると、砂糖、はちみつ、レモンだけ。あれ?市販のブラジリアンワックスってかなりぼっ○くりじゃないか。と気づいてしまいました。

知り合いでワックスサロンで働いている子にその事を話したら、「今の職場はハードワックスを使っているけど、以前の職場はソフトワックス(シュガーワックス)を使っていて、そこのワックスは社長が手作りしてたよ。」と。

お店でプロが使うワックスですら自作しているんだから、自作でもそれなりのクオリティーのものが作れるんじゃないか。
普段ジャム作りを結構しているのもあって、もしかしたら私にも自作できるんじゃないかと思い自作にチャレンジするようになりました。

前置きが長くなりましたが、結論は自作ワックスはさほど作るのは難しくありません。市販のブラジリアンワックスと同等のものを作ることができます。私なりに色々なレシピで自作ワックスを作ってきて気づいたこと、ワックスを作るコツ、最も気に入っているワックスの作り方などをこのページで紹介したいと思います。

はちみつを入れないブラジリアンワックスの作り方

ネット上でレシピを検索すると、はちみつを入れるレシピが多いです。元々は私も蜂蜜を入れるレシピで作っていましたが、作ろうと思った日にちょうど蜂蜜を切らしていたことがあり、試しに蜂蜜無しで作ってみたところ、意外といい感じでした。今では蜂蜜なしのこのレシピを一番気に入っています。

材料

砂糖…1カップ

レモン汁…1/4カップ(50cc)

水…1/4カップ(50cc)

鍋に材料を入れたところ

作り方

1、材料を全て鍋に入れて、中火にかけます。焦げ付かないように、木べらなどで混ぜるようにしましょう。

2、少し茶色く色づいてきて、粘度が増してきます。木べらで混ぜた時に底が見えるようになったら一旦火を止める。

色が変わってきて、泡が消えるのが少し遅くなります。

3、(ワックスは冷めると固くなるので、どの程度固くなるか確かめるため)ボウルなどに水を張って、ワックスをスプーンにとってそっとボウルの水の中に入れる。冷えたワックスが指で丸めることができるようになったら完成。

※柔らかすぎて丸まらない場合はもう一度火にかけてちょうどよい硬さになるまで2、3を繰り返す。

※飴のようにカチカチになってしまった場合は、水かお湯を20ccくらい入れてもう一度火にかけて好みの硬さになるまで2、3を繰り返します。この時、カラメルソースを作る時のように激しく沸騰するので火傷に注意しましょう。


耐熱性のあるタッパーや容器に入れましょう。

はちみつ無しのブラジリアンワックスを作る際の注意点

はちみつ無しのブラジリアンワックスは、後述するはちみつを入れて作るワックスよりも硬さの調整が難しいです。

少し煮すぎただけで鼈甲飴のようにカチカチになってしまいます。

ただ、カチカチになって失敗してもやり直しが効くので何度か繰り返せばちょうどよい硬さにできます。根気が大切です。ちなみに、何度もやり直すとどんどん色が濃くなってきますが使用上問題はありません。

はちみつ無しのブラジリアンワックスの評価

はちみつ無しのブラジリアンワックスは冷えると塗りにくく、うまく毛が抜けません。

ですので、夏でも冬でも基本的には40度〜50度くらいに温めてトロッとさせて使うことが前提になると思っています。湯煎でもいいですし後述する電子レンジでチンしても良いです。しっかり温めて使えばはちみつを入れたワックス並みに扱いやすいですし、市販のものよりもうまく毛が抜けると思います。その分、肌への刺激は少し強いかもしれません。

毛が薄いところで使ったので毛の量が少ないですが、きっちり抜ける感じ。

ブラジリアンワックスの作り方で検索すると1位に出る某サイトのワックスの作り方

検索1位だったので作ってみました。このレシピの特徴は蜂蜜とレモンが入るのですが、蜂蜜とレモンの量が結構少なめ。

材料

砂糖…1カップ

レモン汁…小さじ4 (20cc)

はちみつ…小さじ4 (20cc)

水…1カップ

材料を入れた写真

作り方

作り方は、上のレシピと同じです。レモン汁が少ないのが理由かは分かりませんが、少し色づいただけで良い粘度になります。

結構色薄めでOK。
完成。写真を撮っていたら硬くなりすぎてしまったので、やり直したら色が濃くなってしまいました。濃くなったほうが毛を抜く時に塗った箇所がわかりやすいのでアリですけどね。

某サイトのワックスを作る際の注意点

色が薄くてもちょうどよい粘度になるので、やりすぎないように注意しましょう。

某サイトのワックスの評価

はちみつを入れている分、上のレシピよりもねっとり感が少しだけ強いです。ただ、市販のワックスのように冷めてから扱いやすいかと言えばそうでもないです。常温で使うのではなく、温めて使うのが良いように思います。

ちょっと中途半端なレシピのように私は感じました。スカッと抜ける感じではないですが、ちゃんと抜けるのでこのレシピでも問題はないです。

普通に抜けます。

市販のワックスを完璧にコピーしたワックスの作り方

一番売れているっぽい市販ワックスのアンジェリカワックスの再現を目指したレシピです。けっこう自信があります。なぜなら味がかなり近いから(笑)

アンジェリカワックスを舐めてみるとけっこう蜂蜜の味が強いんです。原材料を見ると、砂糖、はちみつ、レモンの順で書いているので、レモン汁よりはちみつの方が多いはず。

何度か試して、味も冷めた時の感じもかなり近いものが出来たと思っています。元々はこの作り方で作ったワックスを気に入って使っていました。

材料

砂糖…1カップ

レモン汁…1/4カップ(50cc)

はちみつ…大さじ4(60cc)

水…1/4カップ(50cc)

蜂蜜たっぷり。

作り方

作り方は上と同じです。このレシピもそこまで色が濃くなくても問題ない硬さになります。

これくらいの色でOKです。
泡立ってますが時間が経てば落ち着きます。

完コピワックスを作る際の注意点

はちみつの量が多いのが原因だと思いますが、ものすごく泡立ちます。泡立ちすぎて色や粘度の変化が分かりにくいです。なので、こまめに水を使った粘度のチェックをしながら作ると良いと思います。

完コピワックスの評価

はちみつの量が多いので、冷めても硬くなりすぎないです。冬でなければ常温でも使える感じなので扱いやすいです。毛の抜け方も良好です。肌への刺激も少ない気がします。

アンジェリカワックスにかなり近い使用感。使いやすいです。

どのレシピが一番オススメか

並べてみました。

個人的には、はちみつ無しのレシピが一番気に入っています。安上がりだし毛の抜け方も良いからです。粘度の見極めが少し難しいですが慣れれば大丈夫です。

初めて自作する人には、完コピのレシピがオススメかなと思います。作るのも使うのも失敗が少ないと思います。

自作ブラジリアンワックスのQ&A

最後に自作ブラジリアンワックスのQ&Aを色々書いておこうと思います。

ブラジリアンワックスのレモン汁は果物を使う?それとも100%ジュース?

ブラジリアンワックスに使うレモン汁は果物のレモンを絞るか、ポッカレモンのような濃縮還元の100%ジュースを使うかですが、両方やってみた経験から言うと、どっちでもOKです。私はコストを考えてポッカレモンのようなジュースを使っています。仕上がりはほとんど変わりません。

砂糖だけでブラジリアンワックスは作れない?

砂糖だけではうまく作れません。水飴も同様です。レモン汁のペクチンと酸、そして砂糖が反応してゲル化しないとベトッとしたテクスチャーにならず毛にうまく絡んでくれませんしストリップス(紙)にもうまく絡まないので毛がうまく抜けないんです。

失敗してもやり直しは効く?

上でも言ったように失敗しても何度でもやり直しが効きます。お湯や水を入れて再度加熱すればOKです。冷めてからでも、レンジでワックスを温めて柔らかくして鍋に入れてお湯を入れて再チャレンジ!

はちみつの効果は?

はちみつを入れると常温でもねっとりとしているので常温で使いやすくなります。市販品に入っている理由は常温での使いやすさを意識してのことだと思います。完コピワックスくらいたくさん入れると良い感じです。保湿効果とかは分かりません。保湿したいならワックス後に保湿クリームを塗ったほうが確実。

温めは湯煎?レンジでも大丈夫?

私はめんどくさがりなので温めはレンジでやっています。温める量にもよりますが熱くなりすぎると困るので、600Wで10秒ごとに取り出してかき混ぜて熱めのお風呂くらいの温度になるまで何度か温めを繰り返します。

スパチュラ(棒)とストリップス(紙)はどこに売ってる?

スパチュラ(棒)とストリップス(紙)がないとせっかくワックスを自作しても毛を抜くことができません。スパチュラについては割り箸でも代用は利きますが、ストリップスは他に代用が効かないので、予め通販で買っておくと良いでしょう。私はamazonで買っています。

何度作ってもうまくいかないんだけど・・・

基本的に、粘度(硬さ)さえ間違えなければ、分量が少し違ってもちゃんとワックスになります。

まずは市販のワックスを使ってみる

何度作ってもうまく出来ない人は、硬さの調整がうまくできていないということだと思います。

毛に塗る際に、ワックスが厚すぎても薄すぎても駄目なので、どの程度の硬さならうまく塗れるか、ちょうどよい硬さのイメージをしながら作ることが大切。

一度も市販のワックスを使ったことがない人は、市販のワックスを一度買って、どの程度の硬さだとうまく毛が抜けるのかを確認した上で自作に望むのが良いかと思います。

少し柔らかめに仕上げる

市販のワックスを使用済みで、うまく出来ない場合は、おそらく硬めに作りすぎてしまっていると思います。上でも言っていますがレンジで40度〜50度くらいに加熱して使うようにする。もしくはワックスを作る際に少しゆるめで作ってみると良さそうです。

多めの分量で作る

分量が少ないと、水に入れて冷やして硬さを確認している少しの時間で、火から鍋をおろしていても予熱でワックスの水分が飛んで固くなってしまいます。

なので、今回紹介した分量の倍の量でたっぷり作ると、予熱で水分が飛ぶ比率を下げることが出来るので、失敗しにくくなります。

自作ワックスの保存方法は?

常温でも保存は可能です。経験上3ヶ月位なら問題なかったです。口の中に入れるわけではないですしね。

私の場合は、レンジで温めて使うことを前提としているので今は冷蔵庫で保存しています。

心配な場合は少なめの分量で作って2回位で使い切ると良いかなと思います。上で紹介しているレシピはVIOで2〜3回分くらいの分量になっています。

まとめ

ワックスは自作が一番!安上がりですし、慣れてくると自分のやり方に合った硬さ、やりやすい硬さがわかってくるので、市販のものに戻れなくなります!

私のオススメは何度も言うようにはちみつ無しのシンプルなワックスを使う度にレンジで温める方法です!

どの作り方でも抜けますけどね。